わしは『ゴー宣』第165章のコンテを描き始めた。
淡々と先までやって、描き下ろしの時間も作って、
年内の単行本発売を目指すのみだ。
今度は、『戦争論』のように、文章なし、漫画のみの
単行本にしたい。
分厚いのがいいのかどうか考慮すべきだ。
昔は『戦争論』のような分厚い本を読破する若者が
多かったが、今はTwitterの時代になって、本が
読めない者ばかりになっている。
『コロナ論』ですら、読めないし、理解できないという
底知れぬ劣化脳の時代になってしまった。
どのくらいのページ数で一冊にするかは考えなければ
ならない。
ウクライナ戦争は年内終結は難しいらしい。
数年続くという観測が多い。
ならば、国家論を固めるには急ぐ必要はないという
ことだ。
まずは11月くらいに1冊出版できればいいという
感覚で、連載を続けていく。